娘が1歳の頃から、毎年この時期になるとドライブを兼ねて鳥取県北栄町までスイカ、メロン、ねばりっこ(ながいも)、デラウェアなど、夏の味覚を買いに行っている。
毎年それだけ買ったらすぐに帰るのだが、今回は少しだけ行程を追加してみた。
コーヒー豆焙煎所、ディスカウントストア、温泉。
そこから感じた、いろいろなことを紹介したみたい。
「また来たい」と思える店に出会い、
「もう行きたくない」と感じる場所もあった。
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北栄町 道の駅大栄 お台場いちば
https://www.e-hokuei.net/soshiki/8/1692.html
鳥取県は東西に長くて、そのちょうど真ん中あたりの沿岸部(9号線沿い)にある道の駅。
名探偵コナンの作者のふるさと館近くとも言えるかな。
毎年たくさんの人が周辺を散策していて、にぎわっている。
いつ来ても、よい雰囲気を感じる。
建物の入り口の同じ場所で毎回子どもの写真を撮っているのだが、もう9回目になる。最初の頃はまだベビーカーを押していた。
うちの子が2歳のときは私が休職していたときだった。
これから・・・自分とこの子、嫁さん、建てた家はどうなっていくのだろうと不安しかなかった当時、むりやり「これは気分転換の時間だ」と自分に言い聞かせていたことを鮮明に思い出し、前向きな気持ちになれる場所でもある。
そんな気持ちから毎年同じ場所で子どもの写真を撮っている。
買ったのはこれ。
スイカとメロンはそれぞれ玉。ながいもはネット入り。
買ったのはどれもおよそ1000円前後。
・黒ぼく西瓜
・黒玉西瓜
・ペルルメロン
・たかみメロン
・まるせいゆメロン
・ねばりっこ(ながいも)
今年もよい買い物ができた。
ホームベース焙煎所
https://www.homebaseroasters.com/
お台場いちばからすぐ近く。
コナン大橋のたもと。
店主は2023年に関西から移住して来られた方とのこと。
店内では、浅煎りから深煎りまでを試飲することができ、
それぞれの違いを丁寧に説明してくださった。
対応してくださったのは店主の娘さんなのか・・・はわからないが、笑顔が終始とても自然で、店全体が温かい雰囲気と香りに包まれていた。
このお店は、試飲をした上で豆を選べる。
コーヒー好きにはとても幸せな時間である。
私は中煎りくらいが好みなのだが、このお店の豆だったら深煎りがちょうどよかった。
試飲もできて笑顔も素敵で、なんだか幸せな気持ちになれた。
これは豆に限らないが、「あのお店で買いたい」と思えるのは、その場の空気や接客があるからだと思う。
正直、また来たい。
お客さんもたくさん入っていたし、いいお店を見つけた。


トライアル琴浦店
https://www.trial-net.co.jp/shops/176/
道の駅大栄から車で10分
地元の魚が安い。
鮮度がよい。
・カレイ
・甘エビ
・ほたるいか
これらその他をゲット。
魚市場まで行かなくてもここで十分かなと思える品揃え。
マリンシューズなどの海水浴グッズも揃う。
ここもまた来よう。
三朝温泉 株湯
https://misasaonsen.jp/sightseeings/sightseeing-1072/
道の駅大栄から、車でおよそ30分くらいのところにある温泉。
いつもなら買うだけ買ってすぐに帰るのだが、今回は嫁さんの疲れが癒されるところはないかと事前に調べ、時間の都合で三朝温泉の株湯を追加してみた。
9号線を北条の方に向かい走っていると風力発電の大きな羽が見えてきた。
https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/681
これを見たうちの子が「あ・・・風力発電だ」と自分から言ったのには少し驚いた。
知ってたんね。
株湯は、三朝温泉発祥の地とのこと。
しかし・・・株湯は予想以上に湯温が高い。
体感で45℃は超えているように感じ、嫁さんと子どもは熱くて入れなかったそうだ。
ひざまでは我慢して入ったらしいが、それでも痛いくらいに感じ、我慢大会のようになっていたらしい。
私はなんとか肩まで入ることが出来たけど、久々こんな熱い湯に入った。
最後に湯舟のお湯を洗面器ですくって頭からかぶり、体を拭いて上がった。
さらに・・・
共同浴場ならではの独特な雰囲気もあり、うちの子は地元の方から注意を受けた。うちの子にも反省すべき点はあったと思うが、嫁さんが謝ってもその場の空気は変わらず、その後もあまり気持ちの良い対応ではなかったようである。
共同浴場は、地元の生活の場を「間借り」しているような感じだと思っておいた方がいいかもしれない。
言葉は悪いかも知れないが、少し排他的な雰囲気を感じたようである。
確かに私も少しピリッとした雰囲気を感じた。
けど、「まぁこんなもんかな」と思うようにしていた。
ただ・・・嫁さんが拒絶反応を示した。
うちにはまだ敷居が高かったかな。
悪いことをした。
地元には地元のルールがあるのもまた事実。
うちの子にはいい学びになったと思う。
嫁さんをゆっくりさせたいと思い、
ここなら行程に詰め込めると思い、
立ち寄った温泉だったけど、
結果として嫌な思いをさせてしまい、申し訳ない気持ちになった。
しかし、温泉そのものは本当に素晴らしく、
加水して入りやすい温度にさえ出来れば本当に万人受けする湯だと思う。
汗が引いたあとは、髪も肌も驚くほどさらさらしていた。
三朝温泉。株湯。
お湯の良さは実感できた。
次は時間をとってこの旅館の立ち寄り湯に入ろう。
https://izanro.co.jp/onsen/dayuse/
その方が嫁さんと子どもの満足度は絶対に高い。
絶対に。
帰り道
雨で路面は濡れ、対向車のライトが反射して、かなり神経を使う状況。
夜間運転に特化したサングラスを半年ほど前から使用していて、運転が
かなり楽になっているので疲れ方が違う。
夜間運転用サングラスには、安いものから高いものまである。
私が使っているのは「冒険王」という4000円くらいのもので、
福井県鯖江市"めがねのまち"さばえのサングラスである。
夜間運転・スポーツ・釣りをするときにあると重宝する。
今使っているのがもし壊れても、値段も手ごろで機能もよいのでまたこれを買うと思う。
日中まぶしいときでも使える。
スキーでも使える。コブの影もよく見える。吹雪いても使える。
私が愛用しているナイトグラスはこちら
今日のドライブ中とは違うときに、嫁さんに使ってもらうこともあったが、私と同じようなことを言ってた。
対向車が来て、まぶしすぎるヘッドライトでも目をそらすことがほとんどなく、前方をしっかり見続けることができる。
視界に余裕があると肩にも力が入っていないのか、運転した後の疲れかたが違う。
うちの嫁さんは普段、眼鏡もサングラスも使わない人なので、何かを目にかけると「目の近くに何かがあるとじわじわする感じが少し気持ち悪い」と話すが、それでも欲しそうなので嫁さんにも買ってあげようと思う。
majimenaoyaji47.hatenablog.com
振り返ってみて
良いこともあれば残念なこともあった。
まぁ当然か。
それでも、お台場いちばでは夏の味覚を買い、心が前向きになり、
ホームベース焙煎所では笑顔になり、テイスティングの上納得して豆を買い、
ディスカウントストアでは新鮮な海鮮を手ごろな価格で買い、
三朝温泉の泉質の良さを知ることができた。
毎年続けているこのドライブ。
いろいろあった。
でも嫁さんも子どもも「楽しかった」という。
そのひとことで、来年もまた。
つくづく思う。
「旅」の途中に感情の揺れがある。
良い方もあれば、良くない方もある。
それら全て「旅」である。
人の記憶に残るのは、やはり「人との出会い」ではないかと思う。
温泉の泉質は非常に素晴らしくても、人との関わりで印象が変わることがある。
逆に、コーヒー豆を扱っているお店はたくさんあり、通販でも買える時代だけど、「あのお店に行って買いたい」と思えるのは、その場の空気や接客があるからである。
さて、昨日は遊んだのだから今日からはまた逃げ回る子に毎日シリーズを頑張ってもらおう。
歯磨きをする感覚で・・・勉強をしていると思わない感覚で・・・というのはうちにはまだ遠い。